〜第5幕 日本1周〜 =第7週=
2004年07月25日 (日)

2日ほど前からの天気予報では、今日は雨模様。
にもかかわらず、朝からさわやかな青空が広がっている。
北海道に来て初めてシュラフの要らない夜を過ごし、今日も気温が上がりそうな予感。
上富良野町では今日も引き続いて祭りなのだが、其処へ向かう事はせず、富良野市へ出て必要な買い物を済ませることにする。
案の定、出発する頃には気温は上がってきて、近場と言うこともあり、Tシャツのみで出かける。
ここに来て、にわかに空が雲に覆われ始めているのだが。

にわかに広がった雲は、いつでも雨を降らせそうだったが、何とか用事を済ませキャンプ場に戻るまで持ちこたえてくれた。
早々と発泡酒を飲み、貝ひもを肴に読みかけの本を読む。
上富良野の祭りがクライマックスとも言える花火を打ち上げてはいたが、その音だけを楽しむ夜となった。
勿論、早酒飲みが原因な訳だが。

行動:中富良野町〜富良野市往復

走行距離:18km


2004年07月26日 (月)

富良野のへそ祭りまであと1日。
あと1日とは言え、明日は前夜祭で夜から始まる訳だが。
で、今日はと言うと、特に予定も無く、だらだらと過ごす、ここ最近の生活となる。
1週間に1度の給油とは、どれほど走れていないかを如実に語っている訳で。
その生活もそろそろ飽きてきた。
でもこの生活は、来月にならないと終わりそうも無い。

行動:中富良野町〜上富良野町往復

走行距離:22km


2004年07月27日 (火)

久しぶりに気温の低い朝を迎える。
Tシャツ1枚だと肌寒い。
とは言え、空は綺麗に晴れ渡って、午後にはぐんと気温が上昇すると思われる。
そして今日から富良野市で北海へそ祭りが催される。
と言っても、今日は前夜祭的なもの。
当然の様に午前中は予定の無い私にとってのんびりとしたものだった。
グングンと上がる気温に悪態をつきながら、のろのろと出発準備を済ませる。
あまりにものろのろしすぎた所為で、キャンプ場を出たのは午後を3時間ほど過ぎてからだった。
既にオープニングの時間を迎えていたが、混雑も無く富良野市街地へと辿り着く。
駅前は交通規制が敷かれ、近くにアメディオを停める事が出来ない。
もっとも、今日は雰囲気だけを掴もうと思っているだけなので。

会場から遠く離れた場所にアメディオを停め、会場まで歩いてみた。
オープニングは済んでいる筈なのに閑散とした祭り会場。
どうも祭りと言う雰囲気が私には掴みづらいが、このような雰囲気が祭りなんだろうか?
盛り上がりに欠けると言うか、期待ハズレと言うか。
兎に角そんな雰囲気。
踵を返してアメディオの居る元に向かい、そしてキャンプ場へと戻る。
明日から本番、楽しめるのだろうか?

行動:中富良野町〜富良野市往復

走行距離:18km


2004年07月28日 (水)

今日から北海へそ祭りの本番となる。
しかし、しかしながら昨日の夜遅くから降りだした雨は、朝にはほんの少し止み間を見せたものの、昼過ぎまで降り続いてしまった。
昼過ぎには上がったと言うものの、どうも不安定な空。
昼間の祭りはあきらめて、夜のへそ踊りに期待したい。
その為に富良野に残ったようなものだから。
でも、へそ踊りは見るだけなんだけど。

なんとか天気は持ちこたえてくれ、へと祭り夜の部へと繰り出す事にする。
酒を飲んでいる都合、電車でだが。
富良野に辿り着くと、丁度、へそ踊りの出場パーティーを紹介している所。
様々なパーティーを見た後、太鼓の音と共に、へそ踊りが始まる。
阿波踊りの「踊る阿呆に見る阿呆、どうせ阿呆なら踊らにゃ損損」のフレーズを思い出す。
参加してこその祭りと言う事を実感。
でも、烏合の衆として参加する事は遠慮したい。
祭りの熱気を感じた後、ビールを飲みつつ、電車と徒歩でキャンプ場に戻る。
なかなか充実した夜だった。

行動:中富良野町〜上富良野町往復

走行距離:22km


2004年07月29日 (木)

昨夜の夜は非常に暑かった。
朝、目を覚ましてもその熱気は収まる事を知らない。
今日も引き続き北海へそ祭りなのだが、昨日で充分、その魅力を堪能出来たと言う事で、ねぶた祭りへと参加すべく、南下を始める。
とは言うものの、朝からの暑さで、撤収もはかどらず、午後を過ぎて出発となる。
日高経由で岩見沢を目指すのだが、暑さ、そして私自身の暑苦しい格好の所為で、兎に角早くキャンプ場へと辿り着きたい為、写真も撮らず先を急ぐ。
勿論、キャンプ場はお気に入りの北村ふれあい公園キャンプ場。
午後4時過ぎにキャンプ場に辿り着き、さっさとテントを設営すると、温泉に向かい今日の汗を流した。

行動:中富良野町〜富良野市内〜R237〜R274〜R452〜道道38号〜道道3号〜道道749号〜道道30号〜道道38号〜岩見沢市内〜道道6号

走行距離:174km


2004年07月30日 (金)

昨日に引き続いて蒸し暑い朝を迎える。
この蒸し暑さはあまり続いて欲しくないものだ。
さて、かねてから懸案だったフロントタイヤが本当にやばくなってきた。
ねぶた帰りにでもと考えていたが、そう言う訳にも行きそうにない。
そんな訳で、今日こそはタイヤを交換したいと思う。
札幌には他の用事もあるので、忙しい1日になりそうだ。

天気は良いのだが、気温が高過ぎる。
オートバイに跨り、風を感じても一向に涼しくはならない。
先ず最初に予定通りタイヤ交換を済ませ、その後はコンビニに涼みに行ったりでなかなか予定をこなせなかった。
1つだけ予定をこなす事は出来なかったが、今日のもう1つの予定をこなす事は出来た。
しかし、その予定をこなし終えた後、キャンプ場に戻り、温泉を堪能した後でそのもう1つの予定で購入したものを紐解いてみた所、購入店の店員に騙された事が発覚した。
その購入したものと言うのは、モデルガン。
バーストシステムが搭載されていると言われたが、そんなものは搭載されておらず、オートとフルオートしか無い。
何故、このような物を購入したかと言えば、話せば長くなるので割愛する。
さて、札幌での用事も無くなったと言えば無くなったし、有ると言えば有るんだが、2〜3日は無理なので、ねぶたを目指して南下しますか。
明日も良い天気だったとしたならば。

行動:北村〜札幌市往復

走行距離:85km


2004年07月31日 (土)

テントを叩く雨音はしない。
こうなる事は予想できていたが、それにしても暑い。
朝の早い時間帯なら、撤収作業も楽かなと考えてはいたが、汗だくになり撤収作業は完了。
目指す方向の雲行きは、やや怪しいものがあるが、予定通り南下を始める事にする。
とは言え、倶知安までなんだが。
今日はそこで洗濯とオイル交換は済ませておきたい予定。

倶知安に辿り着き、洗濯物をコインランドリーに放り込んでからキャンプ場に向かう。
テントの設営を完了して、洗濯物を取り込みに行き、乾燥機にかけ、それが終わるとオイル交換に。
太陽は真上にあり、すっかり汗だく。
スーパーで涼んでから、オイルを購入して駐車場でオイル交換。
オイル交換は30分ほどで完了したが、またしても汗だく。
ホームセンターで涼んでから、買出しに向かい、またスーパーで涼む。
こうしておかないと熱射病にかかりそうだ。
汗を落とす為に温泉に向かい、そこで体重を量るとなんと2kg以上やせてしまっている。
今日は都合、2Lくらいは水分を取っているのに。
キャンプ場に戻る事には少し暑さは和らぎ、今晩はゆっくりと休めそうな気がする。

行動:道道139号〜道道81号〜R275〜札幌市内〜R230〜R276〜道道478号〜R5

走行距離:127km
週間走行距離 476km
総走行距離 4077km
給油 13.4L(220.0km) 計197.1L(3692.7km)
13.2L(249.6km) 計210.3L(3942.3km)
 7.1L(135.6km) 計217.4L(4077.9km)
諸経費 ガソリン代:=1640+1623+873=4133円
温泉代:600×2+400×2+500=2500円
タイヤ交換:フロントのみ18375円
オイル交換:4964円
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